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SES営業のPCR検査体験記

皆さんこんにちは。私は東京都内でSES営業をしております。

今回はこの夏に私が体験した「PCR検査」について皆さんにお伝えしようと思います。

私がどんな風にコロナ禍で日々過ごしていたかというと…

勤務は基本的に在宅ワークですが、緊急事態宣言が解除されたあたりから買い物に行ったり、友人と居酒屋でお酒を飲んだり、時には密な場所の代表格・カラオケや雀荘で遊んだりして過ごしていました。

外に出るときにはマスクを着用して手洗いうがいも毎回おこなっていたので、正直ちょっと油断していた部分はあったと思います。風邪をひきやすい体でもなかったので。

8月中旬、せっかくの連休ということで友人と都内での宿泊旅行をした翌日に、体調不良の気配が…。

その日は、頭痛と寒気、なぜか腹痛もあるなぁと思いながらも友人と自宅で過ごしていました。友人から冗談半分で「熱でも測ってみたら?」ということで、とりあえず熱を測ってみたところなんと体温計には「38.4℃」の文字…!

この瞬間、自分も罹ってしまったかもという焦りと、知らないまま色々な人と会っていたことの申し訳なさでいっぱいでした。

あと、病院に行くべきなのか?まずどこに連絡すればいいのか?などなど、何をしていいか全くわからず…。

ひとまず友人をパシリにして、ポ〇リやウィ〇ーインゼリー、食べやすい食料などを買ってきてもらった後、友人を家に帰しました。その日は夜も遅かったのでとりあえず寝ることにしました。

翌朝、起きて熱を測ると、37.8℃まで熱が下がっている…!

とはいえコロナウイルスに罹っているのか知りたい気持ちもあって一応病院で診てもらうことにしました。

ひとまずインターネットで近くの病院を検索することからはじまるのですが…。

病院探し編

行政のHPで調べてみたところ、「近くのかかりつけ医に相談してください」という文言があった(気がする)ので、ひとまず近所の町医者に電話をしてみました。

すると、「総合病院じゃないと対応できないので、A病院かB病院に行ってください~」という回答が。

そういう訳なら、とA病院に電話したところ「あぁ~うちだと発熱科がないので診られないんですよね。B病院行ってくださいー。」というまさかの回答が…。

めげそうにもなったのですが、B病院に電話して症状を伝えたところ「PCR検査してみましょう。診察の予約取りますね」と、ついに診てもらえることに!

実際に検査を受けてみた!

当日は特別ブースで問診票を記入した後、特別な待合室に案内されました。待つこと数分、診察の後に個室でPCR検査を受けました。

綿棒を鼻に刺される、インフルエンザの検査みたいなもので、一瞬で検査終了です。

検査を受けた後は…

検査結果は早ければ翌日に電話で連絡が来る、と言われたのですが、その通り翌日の夕方ごろ連絡が来ました。

咳の症状がなかったのでコロナウイルスに罹っていないだろうとは思っていましたが、無事陰性の結果でした。

2,3日後には頭痛と腹痛も治まり無事元気になりました。

私自身、マスクと手洗いさえしておけばコロナウイルスに罹らないだろうと油断していたのですが、いざ発熱になると少し不安になったのが正直なところでした。

皆さんも、コロナウイルス含めて風邪等にはお気を付けください。

一刻も早くコロナウイルスの猛威が収束することを願っております。